[逗子店] 2020-08-23
こんにちは!
毎日、暑い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日は、補聴器をご購入される際に参考にして頂きたいことをお伝えしたいと思います。

補聴器のカタログには様々な価格のものがございます。
高価な物でしたら100万円近くするものもあり、軽自動車が購入できてしまう金額です。
お値段が高い補聴器は様々な機能が付いていたり、雑音も少なく良い面が多いですが、必ずしも価格に比例してそれだけ聞きやすくなるというものではありません。
また、片耳に高い補聴器を付けるより、両耳に安いものを付けたほうが聞きやすい場合もあります。普段ほとんど使わない機能のために高価になっていることも考えられます。
質と価格差をどう感じるかは、個人の価値観で変わります。
ただ、補聴器は原則毎日長時間使いますから、我慢しながら使うのはどうかと思います。
むやみに高いものを買う必要はありませんが、生活の質にかかわりますので、専門のスタッフと十分検討して、納得いくものを購入しましょう。
聞こえでお困りの方は、ぜひご相談くださいませ!
逗子店 2020-08-23
[衣笠店] 2020-08-20
今年は夏休みが短く、帰省も見送られた方が多かったのではないでしょうか。
お休みが短くても暑さはしばらく続きそうですね。
さて、本日はシグニア(旧シーメンス)補聴器「X」の発売に伴う
旧シリーズ補聴器「NX」シリーズの価格改定のお知らせです。

補聴器の価格帯は、
主に機械の性能クラスによって分けられていましたが、
同クラスであっても耳穴式、充電式、耳掛け式によって本体価格に
差がありました(シグニアでは1・2・3・5・7の5クラスが設けられています)。

たとえば、スタンダードクラスの「3NX」では
耳穴式(左の4つ)は¥290,000、
RIC&耳掛け式(真中4つ、右端2つ)は¥270,000、
充電式(右から3つ目と4つ目)は¥334,000(ただし充電器¥44,000含む)、
といった価格差がありました。
耳穴式は耳型が個別のオーダーメイドになりますし、
充電式は非接触型の充電池を内蔵しますので、
価格差があるのは当然ともいえました。

今回発売された革新的な新製品「X」の登場に伴い、
「X」「NX」シリーズともに
なんと耳穴式、耳掛け式、充電式の本体価格が1本化!
価格を気にしないで自由に形を選べるようになりました。
さらにNXシリーズでは一部がお求めいただきやすい価格に!
この機会にぜひ、ご相談ください。
衣笠店 2020-08-20
[逗子店] 2020-08-11
新型コロナウイルス対策でどこに行くにもマスクが必須というご時世ですが、これが補聴器装用者にとって意外と煩わしかったりするんですよね。
特に耳掛け型補聴器をしている方は、耳の上に「補聴器」と「マスク」、メガネをしている人なんかはそこに「メガネ」が加わるわけですから、補聴器が浮いてしまったり、外れやすかったりと苦労してしまう事も。
そんな煩わしさを解消する方法が見つかりました!

まず一つ目は「くびにかけるくん」2個入り 440円(税込み)
写真を見てわかるようにゴム紐部分を耳にかけるのではなく、首にかけるようにするので耳への干渉もなく補聴器への影響もありません!スポンジのようなに柔軟性があるので、長時間かけても痛くなりません。

二つ目は「メガロックM」1組入り 520円(税込み)
メガネを掛けている人だけになってしまいますが、シリコンのフックをメガネへ取り付けることで、マスクのゴム紐を耳ではなくメガネに掛ける事が出来るようになります。
もともとはメガネの脱落防止のためのアイテムですが、新しい使い方を発見したメーカーの努力に拍手を送りたいと思います!
他にもいろいろあるかもしれませんが、是非この方法で「マスク生活」を快適に過ごしましょう!
逗子店 2020-08-11
[Alenz] 2020-08-07
こんにちは!
アレンズさいとうです(^^♪
ついに梅雨が明けました!
ながかったですね~。このまま秋かと思っちゃいました。(大げさ)
しかし明けた途端この暑さ!
熱中症が騒がれています。我慢せずに今年はどんどんエアコンを使いましょう。
さて、今回は難聴についてお話ししたいと思います。
「難聴」とはどんな状態でしょう。「そんなの聞こえないってことでしょ。」と言われたらそれまでですが、実際はもっと深刻なものです。
では難聴とは何でしょうか?
難聴は、特定の音を聞く能力を失ったことを意味します。女性や子供の声のような高い音を聞くことができない場合もあります。 また、複数人が会話をしている状況では、一人の声を選ぶことができないこともあります。
難聴は、大音量のコンサートの後に起こる耳鳴りのように一時的な場合もありますが、ほとんどの場合、聞き取りの器官が損傷を受けているため、永続的です。
年齢とともに変化する聴力。聴力は20歳(ハタチ)をピークに年齢とともに衰えるものです。
「耳が遠くなった」、「小さな音が聞き取りにくくなった」等の聴力低下は、 決して特別なことではありません。
年齢とともに、きこえが悪くなる可能性は誰にでもあります。
これは、加齢による視力の低下、腰が弱くなることなどと同じで、長年耳を働かせ、 たくさんの音を聞いてきた証拠でもあるのです。

そして、難聴は人と人とのコミュニケーションを奪ってしまい、社会生活に大きく影響します。
自信が無くなったり、孤立感を感じたり、仕事先で話したり、友人と話したりすると疲労感を感じたりと難聴があることによって、生活の質(QOL)が下がってしまいます。自分自身だけでなく家族にも影響を与えている場合もあります。

こんな時は最初に医師に相談していただき、補聴器を進められたときは自分が通えるお店で(補聴器は購入後、メンテナンスが必要な医療機器です。)認定補聴器技能者とよく相談して、補聴器を付けて出来る事、出来ないことをよく確かめてください。補聴器を使用することにより、生活が大きく改善します。

アレンズさいとうでした(*^_^*)
Alenz 2020-08-07