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よくある質問


【聞こえの違和感・原因について】
Q1. 最近、静かな場所では困らないのに、騒がしい場所や複数人の会話になると急に聞き取りづらくなります。これはなぜですか?
A.
単に「耳が遠くなった」だけでなく、脳が音を処理するバランス(視機能ならぬ「聴機能」)が変化しているサインです。
加齢による聞こえの変化は、一般的に「高い音」から徐々に始まります。言葉の輪郭を作る「サ行」「タ行」「ハ行」などの高音部が聞き取りにくくなると、音自体は聞こえていても「何を言っているか判別できない」「聞き間違いが増える」という現象が起こります。 さらに、周囲のガヤガヤした騒音の中から「自分が聞きたい声」だけをピックアップする脳のフィルター機能の負担が増えるため、複数人の会話で特に疲れを感じやすくなります。当店では、単に音を大きくするだけでなく、こうした「言葉の聞き取りやすさの特性」まで細かく分析した上でアプローチを行います。
Q2. 右耳と左耳、どちらか片方だけ補聴器をつければ十分ですか?
A.
人の身体が「両目」で見て距離感や立体感をつかむように、耳も「両耳」で聴くことで初めて音の方向性や立体感を脳で正しく認識できます。
左右どちらの聴力も低下している場合、片耳だけに補聴器をつけると、そちら側だけの音を過剰に大きくせざるを得ず、脳の疲労感に繋がります。両耳に装用することで、左右のバランスが整い、不自然に音量を上げなくても「どこから誰が話しかけているか」が直感的に分かるようになります。また、騒がしい場所での言葉の聞き取りやすさも劇的に向上します。お客様の聴力バランスを精密に測定し、左右それぞれの最適な連動性を設計いたします。
Q3. 年齢とともに聞こえにくくなるのは、耳のどこの部分に原因があるのでしょうか?
A.
音を電気信号に変えて脳へと伝える、内耳の「有毛細胞(ゆうもうさいぼう)」が少しずつ傷つくことが主な原因です。
耳の構造は、外耳・中耳・内耳の3つに分かれています。加齢による難聴(感音難聴)の多くは、一番奥にある内耳の細胞が長年の使用や血流の変化によって減少することで起こります。この細胞は一度傷つくと再生しないため、低下した部分を最新のデジタルテクノロジー(補聴器)で的確に補ってあげることが、脳への刺激を維持し、これ以上の聞き取り能力の低下を防ぐためにも極めて重要になります。
【初めてのご相談・荒木の精密測定について】
Q4. 補聴器の相談や測定には、どれくらい時間がかかりますか?また、その日にすぐ購入しなければいけませんか?
A.
初回のご相談・精密測定と試聴体験で、およそ60分〜90分ほどお時間をいただいております。もちろん、その日すぐにご購入いただく必要は一切ございません。
メガネの「荒木メソッド」と同様に、補聴器選びにおいても私たちは「数値上の聴力」だけでは測れない、お客様の日常の生活動線や言葉の聞き取り力を深く掘り下げます。 お話をじっくり伺い、精密な測定を行った上で、最適な機種をその場でフィッティングして音を体感していただきます。「本当に生活が快適になるか」をご納得いただきたいからこそ、当店では【2週間の無料お試しレンタル】期間を設けています。まずはご自宅や職場など、実際の生活環境でじっくり効果をお試しください。
Q5. お店に行く際は、事前に予約をしたほうが良いですか?
A.
はい、最高の精度で「聞こえの精密分析」と「フィッティング」を行うため、当店は事前予約制(優先)とさせていただいております。
私たちがご提供するカウンセリングや測定は、単に聴力検査の数値を機械に入力するような簡易的なものではありません。 お客様がどのような環境で不便を感じているか、ライフスタイルや仕事環境、ご予算、そして「これからの人生でどんな時間を大切にしたいか」を深く掘り下げ、指紋のように異なる耳穴の形状や「脳の言葉を聞き取る力」をミリ単位で精密に分析します。
このプロセスには、初回でおよそ60分〜90分の時間を要します。
静かで遮音された専門の測定環境を確保し、認定補聴器技能者をはじめとするプロフェッショナルがお客様お一人のためだけに120%集中して向き合うために、お時間を確約させていただいております。お客様の大切な時間を無駄にせず、リラックスした空間で最高峰のケアをご体験いただくためにも、ご来店の際はぜひWebまたはお電話にて事前のご予約をお願いいたします。
Web・電話でのご予約はこちら 「補聴器ご相談予約フォーム」
Q6. お店で耳の測定をすれば、聞こえにくくなっている「原因」まで分かりますか?
A.
当店での測定は「補聴器を一人ひとりの耳に完璧に合わせるための精密分析」であり、医学的な原因診断とは異なります。
私たちは「認定補聴器技能者」をはじめとするプロフェッショナルとして、お客様の耳の安全を最優先に考えています。測定やカウンセリングのプロセスにおいて、日本補聴器販売店協会が定める「耳鼻咽喉科への受診をおすすめする基準(禁忌8項目)」に該当すると判断した場合は、まず専門医への受診を誠実にご案内しております。医療との確かな連携も含め、お客様の大切な耳の健康をサポートいたします。
Q7. 補聴器の「測定」や「調整」は、誰がやっても同じ結果になりますか?
A.
補聴器の価値の半分は「機器の性能」ですが、もう半分は「技術者のフィッティング技術」で決まります。
聞こえの特性や耳穴の形状は、指紋のように1人ひとり全く異なります。どれほど高級な補聴器であっても、お客様の耳の形状や「言葉の聞き取り能力」に1デシベル単位で同調していなければ、ただの「うるさい機械」になってしまいます。当店では、豊富な知識と臨床経験を持つスタッフが、お客様のライフスタイル(仕事、趣味、ご家族との会話環境)に合わせて緻密に音のプログラムを構築します。この「技術の差」こそが、私たちが誇るプロフェッショナル性です。
【価格・選び方・フィッティングについて】
Q8. 補聴器は価格によって何が違うのですか?高いものを選ばないと効果はありませんか?
A.
価格の違いは主に「騒がしい場所での快適性(デジタル処理能力)」の差です。高価なものが必ずしも全員に最適とは限りません。
補聴器は片耳5万円台から50万円を超えるものまで豊富にございます。高級機種になるほど、例えば「レストランのガヤガヤした中で、目の前の人の声を際立たせる」「後ろからの車の音を抑える」「不快な衝撃音をカットする」といった、脳の負担を減らす自動調整機能が極めて高度になります。 しかし、ご自宅での穏やかな会話やテレビ視聴が中心の方に、過剰な多機能・高額機種は必要ありません。私たちは、お客様の趣味や仕事環境、ご予算を徹底的にヒアリングし、あなたにとって「最もコストパフォーマンスが高く、ストレスフリーな補聴器」をご提案します。なお、補聴器は国の「管理医療機器」に指定されているため、消費税はかかりません(非課税)。
Q9. 補聴器をつければ、メガネのようにすぐ以前と同じように聞こえるようになりますか?
A.
補聴器は「お渡しした瞬間がゴール」ではなく、きめ細かい調整と「脳のリハビリ」を重ねることで、初めて身体の一部になっていきます。
実は、聞こえにくくなっている期間が長いほど、脳は「静かな世界」に慣れてしまっています。そのため、補聴器をつけて急に周囲の音が聞こえるようになると、最初は「自分の声が響く」「換気扇の音がうるさい」と違和感を覚えるのが正常な反応です。 ここで無理をして装用をやめてしまわないよう、当店では国家資格者が行うメガネの精密フィッティングと同じレベルで、数回に分けて少しずつ音を体感に馴染ませていく「90日トレーニング」を重視しています。焦らず二人三脚で、脳が心地よいと感じる「クリアな世界」を広げていきましょう。
Q10. 「90日トレーニング」とは何ですか?なぜそんなに期間が必要なのですか?
A.
低下していた「脳の聴覚ネットワーク」を呼び覚まし、補聴器の音を完全に身体の一部(マイ・サウンド)にするための、科学的なステップアップ・プログラムです。
実は、聞こえにくさを感じてから補聴器を検討されるまでの数年間、脳は「静かな世界(音が届かない状態)」に慣れてしまっています。そのため、購入したその日に突然すべての音を本来の適正ボリュームに上げてしまうと、脳が情報の多さに驚き、「うるさい」「疲れる」と感じて拒絶反応を起こしてしまいます。
だからこそ私たちは、お渡しした瞬間をゴールとは考えません。
脳の順応スピードに合わせて、一般的に細胞が新しい環境に馴染むとされる「約90日間(3ヶ月)」をかけ、段階的に音をパーソナライズしていきます。
詳しくはこちらをご覧ください。「90日間の補聴器トレーニング」
私たちが目指すのは、単に「音が大きく聞こえる機械」を売ることではありません。90日間、認定補聴器技能者が二人三脚で脳のリハビリテーションに寄り添い、お客様のこれからの人生に「クリアでストレスフリーな聞こえの価値」を定着させるための、大切なプロセスのことです。
Q11. 補聴器にはどんな形(種類)がありますか?耳に合わせるタイプはどう選びますか?
A.
主に「耳あな型(オーダーメイド)」と「耳かけ型」の2つのスタイルがあり、耳の形や手先の動かしやすさに合わせて選択します。
耳あな型: お客様の耳の型を精密に採取して製作するオーダーメイドです。装用時に外から目立ちにくく、電話の受話器を普段通り耳に当てられるメリットがあります。
耳かけ型: 耳の後ろに本体をかけるタイプで、軽度から重度まで幅広い聴力に対応可能です。最新のRICタイプ(レシーバーインカナル)は、非常に細いワイヤーを使用するため、驚くほど目立ちません。
どちらが最適かは、聴力データだけでなく、耳穴のカーブ、眼鏡やマスクとの併用の有無、着脱の手軽さなどを総合的に評価して決定します。
Q12. 補聴器をつけると、周りから「老けて見える」のではと心配です。デザインは選べますか?
A.
どうぞご安心ください。現在の補聴器は「隠せるほど小型化」されているか、もしくは「魅せるほどスタイリッシュ」に進化しています。
耳の中にすっぽりと収まり、正面からも横からも全く見えない超小型のデジタル補聴器や、髪の毛に隠れてしまう極細の耳かけ型が現在の主流です。また、最近ではスマートフォンのイヤホンのような洗練されたデザインや、上品なヘアカラーに馴染むメタリックカラーも登場しており、「機能的なアクセサリー」として選ばれる方も増えています。店頭で実際のサイズや美しさをぜひお確かめください。
【日常の扱い・機能について】
Q13. 電池の交換は難しくないですか?また、どのくらい持ちますか?
A.
最近はスマートフォンと同じように「置くだけで充電できる充電式」が非常に人気を集めています。
従来の使い捨て電池(空気電池)タイプは、1〜2週間ごとに小さな電池を交換する必要があり、手先が不器用な方には少しコツが必要でした。 現在主流になりつつある「充電式」であれば、毎晩専用のケースにポンと置いておくだけで、翌日は1日中(約20〜30時間)安心してご使用いただけます。お客様にとってどちらが毎日ストレスなく使えるか、ライフスタイルに合わせて最適な電源タイプをご提案いたします。
Q14. スマートフォンやテレビの音と連動できると聞きましたが、本当ですか?
A.
はい、現在のデジタル補聴器はBluetooth(無線)機能を搭載しているものが多数あり、スマートフォンやテレビと直接つながります。
スマートフォンの通話音声やYouTubeなどの動画の音が、周囲の雑音に邪魔されることなく、補聴器から直接クリアに耳へ届きます。また、専用のテレビアダプターを使用すれば、リビングのテレビの音をお好みのボリュームで耳元へ直接届けることができるため、ご家族に「テレビの音が大きすぎる」と気兼ねする必要もなくなります。ビジネスシーンから趣味の時間まで、QOL(生活の質)を圧倒的に高める最新機能です。
【アフターケア・保証について】
Q15. 購入した後の調整やメンテナンスには、その都度費用がかかりますか?
A.
当店でお買い上げいただいた補聴器の「定期点検」「クリーニング」「音の再調整」は、いつでも、何度でも、生涯無料で承ります。
補聴器は、日々の汗や耳垢による影響を受けやすい精密機械です。また、ご使用を続ける中で「もう少しこの音を拾いたい」「趣味の場での聞こえ方を改良したい」といった変化が必ず生まれます。 補聴器の性能を120%発揮させ、毎日のパフォーマンスを維持するためには、こまめなメンテナンスが欠かせません。お買い物のついでなど、どうぞお気軽に何度でも店頭にお立ち寄りください。私たちは、お客様の「聞こえる喜び」が続く限り、末永く寄り添い続けます。
Q16. 万が一、購入した後に故障したり、紛失してしまったりした時の保証はありますか?
A.
各メーカーの正規保証制度(通常1年〜3年間)に基づき、自然故障に対する無償修理に対応しております。
また、機種によっては、万が一の「紛失・盗難」の際にも、一定期間内であれば無償(またはわずかな自己負担)で同一機種が提供される手厚い紛失保証が付帯しているモデルもございます。毎日安心してお使いいただくための最適な安心パッケージを、ご購入時に分かりやすくご説明いたします。