[逗子店] 2020-05-28
こんにちは!
本日は、補聴器に関してのお話しです。

補聴器をつけて、よく言葉を聞き取れるようになるためにはどうしたらよいのか?
それは・・・周りの人の協力です。
ぜひ理解して頂きたいことをお伝えしたいと思います。
「補聴器をつけたから、よく聞こえるだろう」
→実際は聞き取りにくさは残っている
「周りの人はすぐに結果を求めないこと」
→慣れるまで補聴器のつけ始めは少し疲れます
「早口でも聞こえるだろう」
→ゆっくり、ハッキリ、ある程度近づいて話すことが重要
周りの人が少し意識してあげることで、随分と聞こえが良くなります。
何事も相手のことを想う気持ちが大切ですね。
逗子店 2020-05-28
[追浜店] 2020-05-21
こんにちは、追浜店スタッフ 岡田です。
最近の補聴器はリモコン、TV接続用機器、またスマートフォンアプリなど
より便利に快適に使うための周辺環境がどんどん進化しています。
今回ご紹介するのは「フォナック バート マーベル」
フォナックの最新シリーズ「マーベル」に耳穴タイプが登場です!

周囲の音環境をより正確に認識して、最適なプログラムを自動的に設定する
「オートセンス OS3.0 」を搭載したマーベルシリーズ。
いくつかタイプがありますが、なかでも多機能で便利なのが「バート M-312」
一番の特徴は iPhoneやAndroidなどのスマートフォンとダイレクトにつながり
直接通話をしたり音楽を楽しんだりできること!
ご自宅でTVを見る時には「テレビコネクターD」をつないでペアリングすれば
TV音声をダイレクトに聞くこともできます。

スマートフォンアプリ「マイフォナックアプリ」を使えば
手元でリモコン操作も簡単にできます。
きこえの品質向上に加えて、より便利に使えるようになった補聴器。
ご興味のある方はお気軽にご相談ください。
追浜店 2020-05-21
[衣笠店] 2020-05-15
こんにちは!
みなさん、イヤホンはご使用でしょうか?
この一年でフルワイヤレスイヤホンを使う方があっという間に増えましたね!
かくいう私も毎日の通勤で愛用しています。
バッテリー音質が気にいったのですが、
買った直後から新製品がどんどん増えているので気になっちゃいますね(笑)

出回りはじめた頃は「補聴器」だと思われることもあったようで、
某リンゴのフルワイヤレスイヤホンしていた当店のスタッフは
バスの待ち時間に「その補聴器、よく聞こえる?」と声をかけられたことがありました。
通話や外部の集音機能が搭載されたりしているものもあるので、
技術的には集音器レベルの機能はイヤホンと融合しつつあるように思います。
生体認証、音声アシスタントも含めると
将来的には補聴器の機能も「ヒアラブルデバイス」の一部となっていくのかもしれないな・・などと妄想しています。
さて、今日はまさに見た目はフルワイヤレスイヤホンのような
「見せる」スタイリッシュ補聴器をご紹介します。
フォナック の“Virto Marvel”(バートマーベル)

フォナック の耳穴式補聴器では初めて、
アクセサリー等を介さずに
直接スマートフォンやテレビと通信することができるようになりました。
ハンズフリー通話も可能です。
マーベルシリーズは極めて優れた音質が評価され、
世界中でたくさんの賞を受賞しています。
世界では先行発売されており、200万台以上を出荷する
大人気の補聴器となっているんですよ!
(1分間に2.7台も売れている補聴器・・・)
色は通常のベージュもありますが、
ブラックがおすすめ!とってもスタイリッシュです。
耳型をとって作るフルオーダー形式ですから、
ぴったりとしたフィット感が得られます。
クリア、リッチと表される自然な音質と
音環境に応じて出力を自動調整する最新のチップとOSを搭載した
最新機種をぜひお試しくださいね。
衣笠店 2020-05-15
[逗子店] 2020-05-08
こんにちはー!
本日はタイトルにもある通り、「指向性」のお話し。
なんか聞いたことあるけど...
結局、何だっけ?という方も多いはず
wikipediaで調べると、こんな感じで出てきます。
指向性(しこうせい、directivity)とは、音、電波、光などが空間中に出力されるとき、その強度(単位立体角あたりエネルギー)が方向によって異なる性質である。 あるいはそれらを空間中から検出するときにも使われる。電気信号等に変換すると、方向による利得の違いとして得られる。
なんのこっちゃ??
さっぱりわかりません。

簡単に言えば「音波の強さが方向によって異なる性質」のこと。
いや、これでも難しいか...
実は指向性というのは、様々な分野で使われたりします。
で、補聴器は音に関わる機会なので、
音に関する話だとスピーカーとマイクで指向性という言葉が使われます。
スピーカー…特定方向だけ音を出力する
マイク…特定方向の音だけを拾う
こんな感じ。
補聴器だけで考えるなら「マイク」で用いられたりします。

で、これがあるからなんなのか?
普通のマイクでは騒音下などで周囲の音を全て拾ってしまい、
人の声を聞き分けるのが困難になるのですが、
それを改善する為に、指向性機能を用いて、
マイクの集音範囲をしぼり余分な音を低減させて聞き易くする、といった感じです。
要はいろんな環境で、聞きたい音にだけフォーカスすることが可能になるのです。
特に人の声。
よく、補聴器の値段の差はなんなのか?という質問をいただきますが、
色々ある中で、この指向性の機能も大きな要素。
高価格、高ランクのものほど、よりフォーカスできる機能が備わっております。
「会話」をよりよくしたいという方は、是非注目してみてください。
大浦
逗子店 2020-05-08