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[逗子店] 2024-03-13

高齢になると高音が聞こえにくくなるのはなぜ?

今回は「高齢になるとなぜ高音が聞こえにくくなるのか?」をブログにしました。

耳の構造は、外耳、中耳、内耳に分けられています。外耳から入った音は、中耳を通って、内耳にある「蝸牛(かぎゅう)」と呼ばれる渦巻き状の菅に伝わります。蝸牛には、細かい毛のある「有毛細胞」があり、鼓膜から伝わってきた音の振動をキャッチして、電気信号に変えて脳へ送る役割をしています。これが音を聞き取るしくみです。


有毛細胞には内(ない)有毛細胞と外(がい)有毛細胞の2種類があり、これらはいわばピアノの鍵盤のように並んでいます。蝸牛の入り口近くにある有毛細胞は高音に反応し、蝸牛の奥にある有毛細胞は低音に反応します。ところが全ての音の振動は蝸牛の入口から入ってきますので、入り口に近い方にある有毛細胞には負荷がかかりやすくなります。結果的に損傷を受けたり死滅したりしやすくなるのは、概して高音によって刺激される有毛細胞になります。有毛細胞は新しく作られることはないので、有毛細胞が死滅していくと細胞数が減っていき元の数に戻ることはありません。

このように、有毛細胞が日々働き続けたことによるいわば経年劣化として、蝸牛の入り口付近の有毛細胞の数はますます少なくなって高音域の聞こえが悪くなっていきます。その結果、「モスキート音」を聞き取れないことが多くなっていきます。ただし、これに個人差はあります。大きな音は繊細な有毛細胞を傷つけてしまうため、大音量で音楽を聴き続けていたりすることで若い人でもモスキート音の聞こえ方に影響が出てくることがあります。


そして高音のテストなどで使用されるのが「モスキート音」=蚊が飛んでいる時に聞こえる不快な音に例えています。

モスキート音の聞こえ方には個人差があり、じつは30代以上でもモスキート音を聞きとれる人はいます。これは高い音の聞こえは単に年齢に左右されるものではなく、音を感知する内耳の「蝸牛(かぎゅう)」という器官の中にある有毛細胞(ゆうもうさいぼう)が関係するためです。

そして日常生活において高音になるのが、テレビや電話などになります。
低い声の人でもスピーカーからでる音は高音になります。
よく補聴器を使用されている方で、人の声は聞こえるけど、テレビの音は聞こえないという方が多いのは
この為と思われます。
最近、家族でテレビの音が違う、電話で相手の声が聞き取りにくいと感じている方は、めがねの荒木逗子店まで
ご相談ください。



逗子店 2024-03-13






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