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[衣笠店] 2018-06-10

補聴器と集音器の違い。

こんにちは!

めがねの荒木 衣笠店さいとうです(*^_^*)
お元気ですか、梅雨入り宣言しましたが、いきなり台風5号です。
梅雨前線が刺激され大雨が予想されています。
皆様気を付けてください。
さあ、梅雨もぶっ飛ぶぐらいの元気を出して「補聴器と集音器の違い」についてお話しさせていただきます。

最初に「集音器」についてお話ししたいと思います。
補聴器は医療機器として国の厳しいチェックを受けています。
それに対して「補聴器もどき」の集音器は医療機器としての規制は何もありません。
その上、販売方法も「対面販売」ではなく「通信販売」によるものが多く、アフターサービスが受けられないのが現状です。
よく目にするのが、「安くて、すぐよく聞こえる!」などの売り文句が書かれた新聞や折込チラシによる通信販売です。
本当にそうでしょうか?


調整も測定もしないで本当によく聞こえるようになるのでしょうか?
ましてや国の厳しいチェックなしで手に入れた商品で耳が痛まないのでしょうか。

実際には耳鼻科の医師にちゃんと診断を受けて認定補聴器技能者と相談して補聴器を作るのが安心です。
補聴器は一人一人にきちっと合わせてその上で「今まで聞こえなかった世界から急に聞こえる世界になる」わけですから当然、騒がしくなります。その騒がしい中から人の声が聞き取れるようになるまで時間がかかります。雑音抑制もありますがなんと言っても自分の耳になじむまで認定補聴器技能者にサポートしてもらうことが一番大切です。

集音器のメリットは
・安い
・電話一本で注文できる
デメリットは
・聞こえが良くなくても音の大きさ以外調整できない。
・ピーピーハウリングしやすい。
・雑音がうるさい。

補聴器のメリットは
・専門店ならではの、補聴器調整に必要な詳しい測定結果に基づいた調整ができる。
・ 対面で、取り扱いの説明が受けられる。
・ 補聴器を使った効果が測定できる。
・ピーピー音を抑える機能がある。
・ 雑音を抑える機能がある。
・ 購入後、聞こえが悪いとき、相談、測定、再調整を何度でもしてもらえる。
デメリットは
・お店に行く必要がある。(めがねの荒木は外販依頼も出来ます。)
・ 測定や調整に時間がかかる。
補聴器を手に入れ、自分の耳になじむまで、手間はかかりますが、医師や補聴器技能者と相談して補聴器を作る方が実際には遥かに早く、自分の「聞こえ」を手に入れることができるのではないでしょうか。

めがねの荒木には認定補聴器技能者が常に在籍しています。
補聴器相談はめがねの荒木まで。
「補聴器相談会実施中!」

めがねの荒木 衣笠店さいとうでしたヽ(^。^)ノ


衣笠店 2018-06-10






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